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4月3日、今日は新潟市内の建設コンサルタント企業の新入社員さんが現場見学に訪れました。
当現場で取組んでいるBIM/CIMや生産性向上の取組みをご紹介させていただきました。
お話を伺うと、学生時代に3次元データやモデルの作成なども手掛けており、BIM/CIMの取組みにはかなり興味を持っていただいたようです。
説明をしているのはこの度社会人2年生となった当社ホープのカエデ君です。
現地ではARを使った取組みも体験していただきました。
粗朶沈床の陸組み映像や護岸のリアルブロックと3次元モデルの重畳を見ていただき、
レイヤー分けの工夫で様々な使い方ができる事を体験していただきました。
「働き方改革」や「けんせつDX」でどんどん変わる建設業に、貴重な新人社会人が携わってくださることたいへん頼もしく感じました。
皆さん一緒に建設業を盛り立てていきましょう。
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現場の横断幕が大淵小学校のblogに掲載されました。
校長さん始めたくさんの地域の方から校歌のフレーズ横断幕が「とっても粋だね」とお褒めの言葉をいただきました。
校長さんからは「今度生徒を連れて現場の説明をしてほしい」と言っていただき、「喜んで!いつでもお待ちしています」
とお伝えしました。
1月31日付建設通信新聞の企画’シリーズ列島縦断「ICT活用工事がもたらす生産性革命」’に粗朶沈床をDX化させた記事を寄稿しました。
全国の皆さんの寄稿文を拝見し、負けないよう頑張らないと。との思いを新たにしました。
粗朶沈床のDX化に向けた取り組みや安全管理に、チーム一丸となって協力いただいたシダチョー建設(株)の羽田さんに感謝を表し感謝状と記念品の贈呈をしました。「羽田さんありがとうございました。<(_ _)>」
作業中のクレーン付近を通過する際は、オペレータに合図を送って安全確保!
粗朶沈床のあとは、連節ブロックの据付です。陸上で組立て鉄筋で繋げて川の中に据付けます。
連節ブロックはほぼ水の中に沈めるため、ARとMRで方向や位置をしっかり確認して据付ます。
正確な三次元データ(ヴァーチャル)が現場に映し出され、重ねるように実物(フィジカル)を合わせて設置していきます。
連節ブロックが完了したので、袋詰め玉石をその上に据付け、重石とします。水中設置なので正確な位置に置く手法として、クレーン先端部にGNSSアンテナを建てて吊荷の中心位置を割り出し、三次元データと重なる位置に置いていきます。降ろした後は水中でもフックが自動で外れるようテコ式フックを使用します。
テコ式フックは外れやすく危険なので、水中部の施工以外には使用しません。
写真はGNSSデータと三次元データが合っているか精度確認しているところです。
袋詰め玉石を据え付ける位置が映るクレーン用モニターです。クレーンの先端がターゲットの位置に来たら吊荷を沈めて設置完了、終わったところは着色されるのでよく判ります。
袋詰めの施工状況を撮影しようと対岸に行ったら白鳥さんが休憩してました。脅かさないよう気を付けて撮影しました。
こちらは二次盛土の施工状況です。今年は小雪で今の時期でも盛土が行えました。
良質な土の状態をしっかりと転圧し、強固な護岸を作り上げます。
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令和6年が始まりました。
新年早々能登半島地震にて被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。
当現場は幸い被災は免れましたが今後いつ来るともわからない災害に備え、新たな気持ちで工事を進めてまいります。
1月は上流側工区で粗朶沈床の据付けを行います。
沈んで見えなくなった粗朶沈床をARモニターに投影し、目印の青い円柱をめがけて沈石を投入します。
沈石投入量の確認はLiDARScanerで行います。先ずはグラブバケット一杯分を鉄板上に仮置きします。
次にLiDARScanerでVolumeを読み取り設計投入量と比較、設計0.8m3に対し0.87m3を投入していることが確認できます。
粗朶沈床のPRやDX化に取組んだ成果を北陸粗朶業振興組合様より評価いただき、感謝状をいただきました。
粗朶の普及や担い手確保がどんどん進みますように期待しております<(_ _)>
1月30日晴天。今日は胡桃山出張所の分会パトロールがあり、そこで施工研究発表会の奨励賞授与式を行いました。
一緒に受賞したその7工事、小柳建設望月さんと一緒に記念撮影。青空のもとの表彰式、喜びもひとしおでした。
上記が受賞作の論文です。今後もsociety5.0に向け精進いたします。<(_ _)>
今日はライフジャケットの使用方法について実地訓練です。
本来は水に落ちると自動で膨らむライフジャケットですが強制的に膨らませてみます。
おぉ~!!ボンベの爆発音とともに瞬間でパンパンに膨らみました。
このライフジャケットは浮力18kgなので体重180kgの人まで使用可能。
モデルのナベさんでも余裕です。皆さん川に落ちないよう作業シマショウ!
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12月に入り、粗朶沈床の据付が始まりました。
写真は固定用の仮設定規杭(H鋼)を打設しているところです。
ARとMR(mixedReality:複合現実)を活用して位置を確認し、施工していきます。
水上に仮設置している状況です。
HoloLensの位置をTSで補正することで精度の高いバーチャルデータをフィジカル空間に投影し、計画通りの位置に据付けます。
クレーンのキャビン内にもARモニターを設置し、位置情報を見ながら作業します。
こちらの写真は粗朶沈床を沈める前に3次元点群測量をしている画像です。
OptimGeoScanAdvanceというLiDAR機能を強化した測量機械で、測定距離が長く現場で簡易に測定できる最新の機械です。
12月は下流工区5枚分設置完了しました。
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R5.10.3、本日は全国労働安全衛生週間の行事の一環で労働衛生活動に取り組む協力業者さんの中から、
特に取組が優秀である落合建設(株)チーム佐藤さんに優秀賞として表彰と記念品の贈呈を行いました。
今後とも他の見本となって従業員の心と身体の健康維持・快適な職場環境の形成に努めてください。
R5.10.4、本日はICT人材育成教育を現場で行いました。3次元測量のエキスパート(株)トップライズさんと
MR技術のトップランナー(株)インフォマティクスさんより日々進化するCivilEngenierDXの最新動向と技術内容を講義いただきました。
現場では、Microsoft®のHololens2とTrimbleのXR10を使用して全員でMR体験をしました。
インフォマティクスさん開発のTS+(ティーエスプラス)という最新のMRでは、
今までMRでは苦手としていた広大な現場でも高い精度で現場に3次元設計データを再現できるため、
各々の現場での活用方法に夢を膨らませて操作体験をしていました。
R5.10.5、今日は発注者向けにMR技術の体験会を行いました。
当現場発注者である国交省阿賀野川河川事務所の方々と、新潟市からも技術管理課や東部地域土木事務所、
江南区役所等から沢山のご参加をいただきました。
荒天のため、会場を現場から現場事務所に移しての開催でしたが、
全員でGyroEyeHoloを実践してもらい最新技術をご体験いただけました。
最後の意見交換会ではMRの護岸工事への適用にあたっての可能性や疑問などに質問をいただきました。
大変貴重なご質問で様々な課題が浮揚してきました。
なにぶんインフォマティクスさんも我々も初めての護岸工事への応用でやってみないと解らないことも多いですが、
お互いに協力し合い、問題をひとつひとつ解決し、MR技術で現場のDX化を進めていきます。
10月5日付の建設通信新聞にICT人材育成の記事が掲載されました。
10月13日付建設速報にICT講習やMR体験会の様子が掲載されました。
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現場でモニタリングしている情報です。水位情報や気象情報、また一番右はNTTPCコミュの「みまもりがじゅ丸®)」で、
時計型センサーをつけた誘導員さんの健康状態をスマホ→クラウド→現場のPCと常に事務所で監視しています。
一人作業で体調が悪化した場合などに迅速な対応が可能となります。
R5.9.7 満願寺ヤードでの土質改良作業です。ここでは河川を浚渫した軟らかい土砂を、
セメントを混ぜて盛土材として使えるように改良しています。
浚渫土の含水を毎日計測しその日のセメント添加量を決め、無駄なく必要な強度となるよう管理しています。
R5.9.11 ダンプが過積載にならないよう目一杯積めるシステムで、アースブレインさんの「ペイロードメーター」の精度確認をしました。
バックホウの油圧の変動で積込重量を推定するのですが、誤差は3%とかなり正確でした。
ダンプ毎に最大積載量が違うため、pad上で車両を指定し許容範囲内で積み込みます。
これも同じくアースブレインさんの「fleet」という管理システムで、運搬車両毎に今どこをどのくらいの速度で走行しているか監視しています。
この情報から無駄のないダンプ台数を割り出したり危険な走行をする運転手がいないか見ています。
R5.9.14 今日は山形大学の学生さんがインターンシップで訪れました。
当社の職員も身を乗り出して工事の説明がんばりました💦
現場では、ipadを使ったAR体験をしてもらいました。いつもはGNSSで位置情報取得しiPhoneに3Dモデルを投影していましたが、
今回はQRコードに位置情報をもたせ、ARマーカーとして位置情報を取得してipadに3Dモデルを投影しました。
位置情報の精度が若干落ちますが、とても簡単にまた大画面で操作でき、用途によっては大変便利です。
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R5.8.17 国土交通省若手職員さんの現場見学がありました。BIM/CIMの取組などを説明させていただいたところ
沢山ご質問をいただき、熱心にメモを取られていました。写真はAR(拡張現実)の体験状況です。
R5.8.22 金沢工業大学のインターンシップで十日町市出身の生徒さんに現場に来てもらいました。
現場説明では、BIM/CIMモデルを活用した施工ステップの確認や粗朶沈床の環境性能や持続可能性などを説明、
いろいろと意見交換をさせていただきました。
最後には、現場PR横断幕の前で職員と記念撮影!
R5.8.28 国土交通省さんの夏期実習生現場見学で長野高専の生徒さんが来現し、
工事の概要やBIM/CIMモデルの活用などを説明させていただきました。
写真は当社新人技術者がAR(拡張現実)について説明をしているところです。
現場では、ARを実践し、これからどういう風に現場が出来上がっていくかを体験していただきました。
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R5.7.29 大淵地区の子供会主催の納涼祭に出展してきました。
とても暑い日で熱中症対策にミスト扇風機や熱中症飴など提供しました。
展示物は護岸模型や建機模型、映像ではBIM/CIMモデルによる施工ステップの確認、ARによる完成イメージなど最新の技術を放映し、
子供たちも大喜びで「未来の担い手候補」がたくさん生まれました。
R5.7.29 大渕子供会・補導会の皆さんからブース出展や協力に対し感謝状をいただきました。
R5.8.7付の建設速報に納涼祭協賛の記事を載せてもらいました。祭りの主催者にも伝え、大変喜んでもらいました。
R5.7.26~27 新潟市北区濁川中学校の生徒さんから職場体験に来ていただきました。
建設機械のシュミレーター体験ではさすがZ世代、あっという間にコツをつかんで、職員より上手に操作していました。
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